まだまだ素朴なこの島に、初めて外国人が訪れたのは1978年の事だそうです。そのオーストラリア人サーファーは、レンボガンから塩をサヌールに届けに行った船が戻るときに便乗してやってきたと言われています。当時の島民は、この白人外国人に戸惑い恐れ、誰も彼に宿を提供しなかった為、このサーファーはビーチで寝袋生活をしていたそうです。 その海の美しさと波の質の良さが、後に外国人サーファーに知れ渡り、今や一度は訪れるべき有名サーフポイントの一つにまでなりました。

レンボガンまでのアクセスは、日帰りツアーの場合はバリ島サヌールからのチャーターボートで片道約1時間半。レベルによっていくつかあるポイントからベストなポイントを選んでサーフィンができます。サーフィン中もボートが待機していてくれますので安心です

一泊二日でのツアーの場合にはサヌールからのパブリックボートに乗り込み片道一時間半、現地ではポイントまでジュクンと呼ばれる小型のボートを使っての移動となります。

同行のサーフガイドと一緒にパブリックの乗合いボートに乗って、レンボガンに到着したら体力の続く限り気の済むまでサーフィンしたい放題。パブリックボートを使うので日帰りツアーに比べてとってもリーズナブルな価格で極上のサーフポイントへ行くことができます。そして素朴なレンボンガンの夜をのんびりと心ゆくまで堪能できます。